バイヤーからリターンリクエストが来た場合、
ペイパルから返送料金を送金する必要があります。
ですが、ペイパルアドレスが見えなくされている・・・
のもあって、現在非常に送金しずらくなってます・・・
そこで、返送用のラベルを簡単に作れるサイトがあるので、
ご紹介します^^
ZipXというサイトです。
無料で簡単に登録できるので、事前に済ませておくといいですよ。
目次
画面左側の「米国内ラベルの印刷」をクリック
すると以下の画面になります。
Merchant Informationの入力欄「RMA」には、「ZipX ID」を入力します。
ZipX IDは、左メニュー「My ZipX 住所」をクリックします。
表示される各国の送り先に「ZipX#: JPN1234XX」のように記載されている文字の
「JPN1234PR」部分だけを入力します。
「Enter Your Address Information」には、差出人の氏名と住所を入力します。
eBayのリターンリクエストの場合は、バイヤーの氏名と住所を入力します。
次に、「Merchandise Description」に返品商品の内容を入力します。
例えば、フィルムカメラの場合だと、「usede film camera」と入力します。
次の入力欄「Service」は、「Piroirity Mail」を選択します。
入力できたら「Next」をクリックします。
入力内容確認画面でPDFを選択して「Submit」をクリックします。
すると返送用ラベルのPDFファイルが表示されます。
一度しか表示されないので、間違って閉じてしまわないように
必ずダウンロードしておきましょう。
ebayでは、このままPDF形式で送ることができないので、
このPDFをスクリーンショットで画像形式(jpgなど)に保存します。
以上で、ZipXでeBay返送用ラベルの作成ができました。
このラベルをリターンリクエストの画面からアップロードするか、
バイヤーにメールで送って商品を返送してもらいます。
※ 日本から輸出した際のEMS等の送り状・インボイスを荷物の中に
封入してもらうようにする!
※ 外箱など見えるところに「Return Shipment」と表示してもらう。
この2点をバイヤーにお願いしておきましょう。
返品商品であることがわかるようにしてもらうようにしないと
日本で返品商品を受け取るときに、関税をかけられる場合があります。
もし、関税を請求されたら日本の税関に連絡して手続きをすれば
払わないですみますが、手間がかかりますから・・・
それともう1点気を付ける点があります!!
ZipXをリターンリクエスト時に利用するときの注意点として、
バイヤーには、ZipXのアメリカの倉庫に送ってもらいます。
その後、日本に転送するので、アメリカの倉庫についた時点で
eBay上では返品が完了したと見なされてしまいます。
返品ラベルにはトレッキングナンバーが記載されているので
追跡可能です。
返品完了から6営業日以内に返金完了しないといけないルールなので、
日本に返品商品が届く前に返金しないといけない可能性があります。
ちなみに、送った商品と違う商品とすり替えて送り返されるというリスクが
あるかもしれません!!
ですが、わたしの経験上では、すり替えられたことはなかったので
確率的には高くないです・・・
今までは、バイヤーの言値で支払ったり、
返品送料の名目で、実質強制的なディスカウントにも悪用されてたのを
思うと、とても便利ですよね。
返品ラベルをアップロードしておけば、
エスカレーションされる心配もしないでいいし・・・^^
eBayで返品リクエストが来たときは、
ZipXで返品用ラベルを作成できるのでうまく活用しましょう。